事業団の歴史
昭和48年盛岡市は市民からの福祉行政への要望に応えるためと福祉施設の効果的運営を図るため、社会福祉事業団の設立検討がなされ、昭和48年11月7日に議会全員協議会へ盛岡市社会福祉事業団設立基本構想が提出されました。
翌昭和49年2月13日には設立発起人会(設立代表者 理事長工藤巌市長)が開かれ、ついで同年2月18日に厚生大臣へ盛岡市社会福祉事業団設立認可申 請書を提出し、3月19日に認可された。同年3月25日には、市議会で盛岡市社会福祉施設管理委託条例が可決され、同年4月1日市庁舎内に事務局を置き、発足しました。同日、市と事業団の間で施設の管理委託契約が締結され、軽費老人ホーム盛岡市立けやき荘、知的障害者援護施設盛岡市立しらたき学園の受託経営が開始され、以来現在に至っています。
所在地 | 岩手県盛岡市若園町2番2号 |
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法人設立年月日 | 昭和49年3月29日 |
設立の目的
盛岡市社会福祉事業団は、市社会福祉施設等の受託経営を行い、 市と一体となって社会福祉事業の推進を図り、もって市民福祉の向上と増進に寄与することを目的とする。