放課後等デイサービス事業所

いるかデイ中屋敷

住所
〒020-0141 岩手県盛岡市中屋敷町1番78号
電話
019-613‐3612
FAX
019-613-3612

アクセスマップ

事業所の概要

事業所について

平成26年4月14日に開所式を行い,正式に事業を開始しました。平成27年6月から日中一時支援事業,また,平成29年4月から障がい児相談支援事業を開始しました。事業の対象は,障害福祉サービス受給者証を取得した学齢児であり,特別支援学校及び特別支援級に通う児童・生徒が主となっています。定員は1日10名としています。サービスの内容として,学校,家庭への送迎,日常生活訓練,集団生活適応訓練,創作活動,学習,遊び,スポーツや余暇活動等,公共施設・機関を利用した各種活動や体験学習等,地域との関わりを積極的に行い支援の充実を図っています。

 

理念~私たちが目指すもの~

目的

学校に就学している障害児に対して,授業の終了後又は休業日に,生活能力の向上のために必要な訓練,社会との交流の促進その他の便宜を供与します。
また,学校や家庭とは異なる時間,空間,人,体験等を通じて,個々の子どもの状況に応じた発達支援を行うことにより,子どもの最善の利益の保障と健全な育成を図ります。

サービスの種類と利用定員

  • 放課後等デイサービス事業 10名

事業所等類型:重症心身障害児以外の「放課後等デイサービス」
運営形態:単独型

  • 児童発達支援事業 10名
  • 地域生活支援事業(日中一時) 10名
  • 保育所等訪問支援事業

 施設・設備

  • 構造 木造モルタル造2階建(1階部分を使用)
  • 延床面積 95.0㎡(1階部分)
  • 主な設備
設備の種類 室数 面積
事務室兼相談室 1 12.4㎡
訓練指導室 2 36.4㎡
静養室兼訓練指導室 1 9.9㎡
洗面浴室・トイレ 3 6.6㎡

送迎車両3台

 職員体制

職種・職名 人員 備考
管理者・所長 1
児童発達支援管理責任者 1
児童指導員・保育士等 3
臨時職員 3

利用のご案内

サービスの内容

発達に遅れがあるお子さんや,言葉が遅い,落ち着きがない,集中力が続かない,お友達と上手く遊べないなど,発達や行動に心配のあるお子さんに対する療育支援を行います。
様々な遊びや活動を通して,健やかな発達を促し社会生活や集団生活への適応能力の向上を図ります。

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利用対象者

盛岡市及び盛岡市近郊にお住いの小学校1年生から高等学校3年生までの児童

営業日・時間

  • 月曜日から金曜日までの平日 13:00~17:00
  • 春・夏・冬季学校休業日 10:00~15:00

※ 土,日,国民の祝日,年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。

利用するためには

利用を希望する場合は,「障害福祉サービス受給者証」が必要になります。

※ 「障害福祉サービス受給者証」申請後に利用契約をします。

利用料

利用料は,法令で定められており,利用者は,その1割を負担いただくことになります。ただし,負担額は,世帯所得により月額上限額が決められており,それを超える負担はありません。

平日 休業日
基本料金 599円 730円
有資格者配置加算 9円 12円
児童指導員配置加算 155円 155円
福祉専門職員配置加算 6円 6円
送迎加算(片道) 54円 54円
823円 957円

以下については,サービスを利用した場合に加算されます。

平日 休業日
利用者負担上限管理加算(月1回を限度) 150円
家庭連携加算(1時間未満) 187円 187円
家庭連携加算(1時間以上) 280円 280円
事業所内相談支援加算 35円 35円
欠席時対応加算(月4回を限度) 94円 94円
関係機関連携加算(月1回を限度) 200円 200円

※ おやつ代として,1回50円の負担があります。おやつの持参も可能です。
※ 行事や事業所以外での体験活動等の際,実費負担がある場合があります。

日課

一日の活動

【平日】 【休業日】

13:00~ 送迎(学校へ迎え)。下校時間に合わせて送迎を行います。

14:00~ 来所。宿題、自由遊び など

15:30~ 日常生活訓練、集団生活適応訓練、創作活動、学習活動、余暇活動(軽運動、感覚遊び、音楽、制作、読書など)。おやつ

17:00~ 帰宅・送迎

9:00~ 送迎(自宅へ迎え)10:00~ 来所。宿題、自由遊び など12:00~ 昼食13:30~ 日常生活訓練、集団生活適応訓練、創作活動、学習活動、余暇活動(軽運動、感覚遊び、音楽、制作、読書など)14:30~ おやつ

15:00~ 帰宅・送迎

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学校との連携

年間計画や行事予定等の交換,子どもの下校時刻の確認等,学校との間で情報共有を行います。また,日頃から子どもの送迎時に,教職員との情報交換を積極的に行います。
保護者からの要請により,学校での面談に児童発達支援管理責任者等の職員が同席し,情報共有や学校との役割分担の明確化など連携を積極的に行います。

保護者支援

子育ての悩み等に対する相談を随時お受けします。また,日頃から子どもの送迎時に,保護者との情報交換を行うほか,個別面談の機会を活用し保護者支援を行います。
家庭内での療育等について,保護者の要望により法人内の他の放課後等デイサービス事業所で行っているペアレント・トレーニング等を活用しながら,子どもの育ちを支える力をつけられるよう支援を行います。
保護者の時間を保障するために,地域生活支援(日中一時)を行います。

 

評価の取組みと公表

福祉サービスの質の向上のために

いるかデイ中屋敷では,社会福祉法(昭和26年法律第45号)第78条及び放課後等デイサービスガイドライン(平成27年4月1日付/厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知/障発0401第2号)に基づき,利用者の立場に立って良質かつ適切な福祉サービスを提供できるよう,自らその提供する福祉サービスの質の評価を行うとともに,保護者等からも評価をしていただいています。

公表の取組み

評価結果は,公表を行うとともに,保護者等にお知らせし,事業運営の改善を図るよう努めています。

 

苦情解決の取組みと公表

ご要望・苦情等にお応えするために

いるかデイ中屋敷では,社会福祉法(昭和26年法律第45号)第82条及び放課後等デイサービスガイドライン(平成27年4月1日付/厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知/障発0401第2号)に基づき,利用者等からのご要望・苦情等にお応えするため,苦情受付担当者,苦情解決責任者,第三者委員を設置し,解決に向けた取組みを行っています。

公表の取組み

適切なサービスの提供と質の向上のため,一定の期間ごとに,受け付けたご要望・苦情の件数,内容,対応結果等を取りまとめ,利用者等への公表を行っています。

令和元年度の状況